Oracle Japan, Digital Cafe Waterfall
Tokyo, Japan
日本オラクル株式会社<br> Digital Cafe Waterfall
東京都
A new staff cafeteria, Digital Cafe Waterfall, opened on the twenty-second floor of the Oracle Aoyama Center. The cafe seats 340 people, and its design resonates strongly with values and themes of Oracle Japan’s Vision2020. Gensler designers placed an eight-meter-long “big table” — which combines multiple lumber varieties and is crafted to represent the idea of diversity and cooperation — with Oracle branding in the shape of a glowing red hollow in the middle. This facility is designed to be used as a site for internal and external events and is equipped with a projector, as well as private rooms and flexible-layout seating, producing more opportunities for use of the space and providing a greater degree of variation to fit individual communication and work styles. In everyday use, the cafe encourages the employees of Oracle to interact and mingle.
日本オラクル社の経営ビジョンVision2020の実現に向けた取り組みの一環として、オラクル青山センターの22階に340席の社員用カフェテリア、 デジタルカフェ「Waterfall」を開設した。
中央にはこのカフェテリアの象徴でもある《ビッグテーブル》を配し、飲食以外のさまざまな用途に対応できるよう、フレキシブルでバラエティーに富んだシーティング、大型プロジェクター、個室などを整備した。結果、喫食面での社員の満足度向上と共に、社内外を対象としたセミナーやイベント開催、他部署とのコミュニケーション・アップによる社内での活性化向上、顧客との会食などの利用が可能となり、カフェテリアにおける社員の多種多様なワークスタイルが実現した。8メートルの長さがあり、同時に24人が利用できるビッグテーブルは、《ダイバーシティー》が表現された複数の樹種をランダムに束ねた天板に、オラクル社のコーポレートカラーであるレッドカラーの発光するアクセント・スリットが所々に埋め込んだものとなっている。
この新カフェテリアは、オラクル社の目指す「健康経営」「ワークスタイルの変革」を支援するとともに、同社の最新テクノロジーを、活用・発信、そして発表をする場としても利用されている。
業務内容
インテリアデザイン
環境グラフィックデザイン
プロジェクトマネジメント